こんにちは。子育てパパです。
毎日料理をする上で欠かせないのが、包丁になりますけれども、
おそらくほとんどの人が普段ペティナイフを使っている方が少ないのではと思っています。
私も今でこそ普段からペティナイフをよく使っておりますが、
ペティナイフを手に取って、その使い心地の良さを知るまでは時間がかかりました。
購入に時間がかかった理由は…このようなモヤッとした気持ちがあったからです。
そんなちょっとしたモヤッって気持ちがありましたが、
あなたも同じ思いを感じませんでしたか。
ペティナイフが使いこなせるようになりますと、
料理の幅というか、料理を楽しめる幅がググッと広がるのがわかると思いますよ。
ぜひこの機会に手にして頂いて、ペティナイフの便利さ、面白さを体験して欲しいと思います。
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グローバル 会社、歴史、強み
グローバル(GLOBAL)は、オールステンレス一体構造の包丁で知られる日本のブランドであり、その製造元は新潟県燕市に本社を構える吉田金属工業株式会社(Yoshida Metal Industry Co., Ltd.)です。1954年の創業以来、同社は革新的な製品開発と卓越した技術力で、国内外の多くのユーザーから高い評価を得ています。
会社概要
社名:吉田金属工業株式会社
設立:1954年12月27日
本社所在地:新潟県燕市吉田西太田2078-3
事業内容:ステンレス製家庭用包丁の製造・販売
従業員数:114名(2024年12月時点)
売上高:24億4,700万円(2023年12月期)
歴史
吉田金属工業は、1954年に新潟県西蒲原郡吉田町(現・燕市)でステンレス製カトラリーメーカーとして設立されました。当初はステーキナイフやテーブルナイフなどの洋食器の製造を手掛けていましたが、1960年にはステンレス製和包丁「文明銀丁」を発売。錆びにくく、鋼にも劣らない切れ味が評価され、(社)日本食品衛生協会の推奨品として指定を受けました。
その後、1983年にオールステンレス一体構造の包丁「GLOBAL」を発表。刀身から柄まで一体化したデザインは、当時の包丁の常識を覆す革新的なものでした。しかし、発売当初は木製の柄が主流であったため、市場からの受け入れは容易ではありませんでした。転機が訪れたのは1988年、ドイツ・フランクフルト国際見本市への出展をきっかけに、欧州のシェフたちから高い評価を受け、海外市場での人気が急速に高まりました。その後、国内でも逆輸入的に評価が高まり、1990年には「グッドデザイン賞」を受賞するなど、世界的なブランドへと成長しました。
強み
①革新的なデザインと機能性
グローバルの最大の特徴は、刀身から柄までオールステンレスの一体構造にあります。このデザインにより、継ぎ目がなく衛生的で、洗練された美しいフォルムを実現しています。さらに、刃には独自の「ハマグリ刃」を採用し、滑らかな切れ味と耐久性を両立させています。
②高い品質管理と技術力
燕三条地域は金属加工の伝統が深く根付いた地域であり、吉田金属工業はその技術を継承しつつ、最新の製造技術を導入しています。職人たちの手作業と最新機械の融合により、高精度で高品質な製品を生産しています。
③グローバルな展開と評価
GLOBALは、発売当初から海外市場で高い評価を受けており、現在では世界150か国以上で販売されています。各国の食文化や用途に合わせて、150種類以上のラインナップを展開し、多様なニーズに応えています。
④受賞歴と信頼性
1990年の「グッドデザイン賞」受賞をはじめ、数々のデザイン賞や品質賞を受賞しています。特に、イギリスの「WHICH」誌では1995年と2011年に「ベストナイフ」に選定されるなど、その品質とデザインが国際的に認められています。
⑤ユーザー目線の製品開発
吉田金属工業は、ユーザーの声を大切にし、製品開発や改良に反映させています。例えば、日本の食文化に合わせた「GLOBAL-IST」シリーズは、和包丁の要素を取り入れ、国内限定で展開されています。
グローバル ペティナイフ 使い方
1. ペティナイフの基本的な持ち方
① 握り込み持ち(フルグリップ)
包丁の柄を手のひらでしっかり握る方法です。
力を入れやすいため、食材を細かく刻む際に向いています。
力加減が強くなりすぎるとコントロールが難しくなるので注意してください。
② ピンチグリップ(つまみ持ち)
親指と人差し指で刃元をつまみ、残りの指で柄を軽く握る持ち方です。
正確なコントロールがしやすく、細かい作業に最適です。
包丁のバランスを取りやすいため、初心者にもおすすめです。
2. ペティナイフの主な用途と使い方
じゃがいも、にんじん、りんご、柑橘類などの皮むきに適しています。
片手で食材を持ち、刃を滑らせるように動かすとスムーズにむけます。
「そぎ切り」にすると厚めにむけ、繊維を壊しにくいです。
にんにく、しょうが、ハーブ、ネギなどの細かいカットに最適です。
刃元を支点にして包丁を揺らしながら切ると、均等に刻めます。
手を猫の手にして、食材を固定すると安全です。
いちご、トマト、きゅうり、ブロッコリーなどのカットに向いています。
柔らかい果物は刃を引くように動かすと、つぶさずに切れます。
野菜の芯をくり抜くときもペティナイフが便利です。
鶏肉の筋切り、魚の小骨取り、肉の余分な脂をそぎ取る作業に向いています。
しっかりと刃先をコントロールし、必要な部分だけをカットします。
刃が小さいので、大きな塊肉や骨付き肉の処理には向かないです。
野菜やフルーツを美しくカットする際に便利です。
にんじんの花形や、りんごのうさぎカットなども簡単にできます。
小回りが利くため、細かいカットが得意です。
グローバル ペティナイフ│メリット・デメリット・口コミ・研ぎ方!
グローバル(GLOBAL)のペティナイフは、その洗練されたデザインと高い機能性で多くの料理愛好家やプロのシェフから支持を受けています。以下に、グローバルのペティナイフのメリット・デメリット、手入れ方法、そしてメンテナンス方法について詳しく説明いたします。
グローバル ペティナイフ メリット
①優れた切れ味と耐久性
刃には高品質のステンレス鋼が使用されており、鋭い切れ味が長持ちします。
特に、独自の「ハマグリ刃」形状により、食材への食い込みが良く、滑らかな切断が可能です。
②専用シャープナーで簡単に切れ味が復活
専用シャープナー(GSS-02 GLOBALシャープナー)は、スリムな形状ですので台所が仮に狭くても問題なく研ぐことが可能です。
③オールステンレス一体構造による衛生性&デザイン性
グローバルのペティナイフは、刃から柄までが一体となったオールステンレス構造を採用しています。これにより、継ぎ目がなく、汚れや細菌が溜まりにくいため、非常に衛生的です。
④スタイリッシュなデザイン性
刃と柄が一体型になっているからこそ、ドット柄がとてもおしゃれです。刃と柄がシンプルで美しいデザインは、キッチンのインテリアとしても映えます。
⑤軽量でバランスの良い設計
ペティナイフは小型で軽量なため、細かな作業や長時間の使用でも手が疲れにくい設計となっています。柄の部分には滑り止め加工が施されており、握りやすさと安全性が考慮されています。
グローバル ペティナイフ デメリット
①硬い食材への対応
ペティナイフは刃が薄く、繊細な作りとなっているため、カボチャや骨付き肉などの硬い食材を切る際には、刃こぼれや欠けが生じる可能性があります。これらの食材には、より頑丈な包丁(例えば鋼製など)などを使用することをおすすめします。
②ステンレス特有の錆びのリスク
ステンレス鋼は錆びにくい素材ですが、使用後に水分を放置すると錆が発生することがあります。特に、塩分や酸性の強い食材を切った後は、早めの洗浄と乾燥が必要です。
グローバル ペティナイフ 口コミ
グローバル ペティナイフ 手入れ方法
①使用後の洗浄
使用後は、中性洗剤と柔らかいスポンジを使用して手洗いしましょう。食器洗い乾燥機の使用は、高温や強力な洗剤により刃や柄が劣化する可能性があるため、避けることが望ましいです。
②乾燥と保管
洗浄後は、清潔な布で水分をしっかり拭き取り、風通しの良い場所で完全に乾燥させてから保管しましょう。湿気の多い場所での保管は錆の原因となります。
③定期的な研ぎ直し
切れ味が鈍くなったと感じたら、早めに研ぎ直しを行いましょう。自宅でのメンテナンスには、グローバル専用のシャープナーや砥石の使用がおすすめです。
グローバル ペティナイフ メンテナンス方法
①自宅での研ぎ直し
グローバルでは、専用のシャープナー(例:GSS-02)を提供しています。これは、荒研ぎと仕上げの2つの砥石を備えており、包丁をスライドさせるだけで簡単に研ぐことができます。
②メーカーの研ぎ直しサービスの利用
自宅での研ぎ直しが難しい場合や、プロの仕上がりを求める場合は、メーカーの研ぎ直しサービスを利用することができます。 公式サイトの研ぎ直し依頼フォームから申し込み、包丁を直営店へ持ち込むか、指定の住所へ送付することで、職人による研ぎ直しを受けることができます。
このサービスでは、刃の研ぎ直しだけでなく、表面のくすみや汚れの除去などのメンテナンスも行われ、新品同様の切れ味と外観が復活します。
グローバル ペティナイフ 注意点
①硬い食材の切断を避ける
ペティナイフは繊細な作りのため、硬い食材や冷凍食品の切断には適していません。これらの食材を切る際には、専用の包丁を使用してください。
②適切なまな板の使用
ガラスや大理石などの硬い素材のまな板は、刃を傷める原因となります。木製やプラスチック製のまな板を使用することで、包丁の寿命を延ばすことができます。
③定期的なメンテナンスの重要性
包丁の切れ味を保つためには、定期的な研ぎ直しと適切な手入れが欠かせません。日々のメンテナンスを怠らず、長く愛用できるよう心がけましょう。
まとめ
グローバルのペティナイフは、その卓越したデザインと機能性で、多くのユーザーから高い評価を得ています。適切な手入れとメンテナンスを行うことで、その性能を長期間維持することが可能です。
本当にグローバルの包丁は切れ味も良いですし、ステンレスで衛生的で長持ちですし、また料理をする上で持ちやすい点もGoodです。さらにペティーナイフは小型ですので、ちょっとした時に軽く使えますので、料理がすごくやりやすくなります。正直メチャクチャおすすめです!
ぜひこの機会にグローバルのペティナイフを使ってみて下さいね。
②ペティナイフはグローバルが根強い人気だけど、何が押しポイントなの?
③ペティナイフを使いこなそうと思ったら、どんな場面で切ったりするのかな?