こんにちは。子育てパパです。
美味しい料理を作る上でが大事なのが包丁ですが、
昔も今もご家庭でよく使われている三徳包丁は、ステンレス三徳包丁ですね。
ただ、、、
いかがでしょうか?
あなたも同じ思いを感じたことがありますでしょうか。
和NAGOMIの三徳包丁はさびも強く、粘りある鋼材使用のため、
一般的なステンレス包丁よりも、刃こぼれしにくく鋭い切れ味が長く続きます。
月に1~2回新聞紙で数回研ぐだけで、
切れ味を保てる驚異の刃物ですので、自信を持っておすすめ致します!
和NAGOMIを製造している三星刃物とは?
三星刃物概要
三星刃物は、岐阜県関市に本社を置く老舗刃物メーカーです。
明治6年(1873年)に創業し、150年以上の歴史を誇ります。
関市は鎌倉時代から続く刀鍛冶の技術と伝統を色濃く残す刃物産業の街であり、
三星刃物もその伝統を受け継ぎながら、現代のニーズに応える製品を提供しています。
三星刃物の歴史
三星刃物の創業者である渡邉善吉は、
刀鍛冶としての技術を活かし、明治6年に打刃物の製造・販売を開始しました。
侍の時代が終わりを迎える中、農耕具や日用品の製造に転換し、拡大していきました。
1912年には東南アジアへの輸出を開始し、海外市場にも進出しました。
昭和時代には、ニューヨークやシカゴに支店を開設し、アメリカ市場でも成功を収めました。
しかし、1973年の変動相場制への移行や1985年のプラザ合意による
急激な円高により、経営は一時的に困難な状況に陥りました。
それでも、渡邉家の後継者たちは中国での製造拠点の確立や
OEM事業の展開など、新たな戦略を打ち出し、会社を見事に再建して現在に至ります。
三星刃物の強み
三星刃物の強みは、長い歴史と伝統に裏打ちされた技術力と品質です。
関市の良質な焼刃土、松炭、清廉な水を活かし、優れた刃物を製造しています。
またOEM事業で培った経験を活かし、
自社ブランド「和 NAGOMI」を立ち上げ、国内・海外で高い評価を得ています。
さらに、三星刃物は環境保護にも積極的に取り組んでおり、
「海水でも錆びない特殊ナイフの開発」など、社会貢献活動にも力を入れています
三星刃物の製品
三星刃物の製品ラインアップは多岐にわたります。
主力製品である包丁「和 NAGOMI」シリーズは、家庭用からプロフェッショナル用まで
幅広く対応しており、使いやすさと美しさを兼ね備えている大人気シリーズです。
「和NAGOMI」の中で三徳包丁・牛刀・ペティナイフの3点は非常に人気があります。
三星刃物のまとめ
三星刃物株式会社は、岐阜県関市の伝統と技術を受け継ぎながら、
現代のニーズに応える製品を提供する老舗刃物メーカーです。
150年以上の歴史を持ち、
国内外で高い評価を得ている三星刃物は、これからも品質と技術を追求し続けることでしょう。
家庭用のステンレス包丁がおすすめな理由
ステンレス包丁をおすすめする7つのポイント
1. 錆びにくい性質
家庭では水に濡れた状態で放置することがあると思いますが、
ステンレス包丁なら錆が発生しにくく、見た目も清潔に保つことができます。
この錆びにくい特性は忙しい現代の家庭にとって大きなメリットです。
2. 手入れが簡単
特殊なオイルや防錆処理が必要ないため、調理後の片付けが楽でしょう。
毎日の料理に使用する包丁として最適です。
3. 価格と品質のバランス
高品質なプロ向け製品まで幅広いラインナップがあります。
初めて包丁を購入する方や、コストパフォーマンスを重視する家庭にとって理想的です。
4. 耐久性が高い
長期間使用しても品質を維持しやすく、買い替えの頻度を減らせます。
また、適切にメンテナンスを行えば、さらに長持ちします。
5. 用途が広い
その万能性から一本持っていれば多くの料理に対応可能です。
特に三徳包丁は家庭での使用において非常に便利です。
6. デザイン性
多くのブランドがスタイリッシュなデザインを取り入れているため、
キッチンの見栄えやインテリアとしても映える製品が多いです。
7. 初心者でも扱いやすい
また、切れ味が安定しているため、調理時のストレスを軽減できます。
ステンレス包丁を選ぶ際の注意点
ステンレス包丁には多くの利点がありますが、
以下の点に注意して選ぶとより良い結果が得られます。
刃の素材の種類
モリブデン鋼や特殊ステンレス鋼などさまざまな種類があります。
使用目的や予算に合わせて選びましょう。
研ぎ直しの必要性
定期的な研ぎ直しでその切れ味を保つことが重要です。
簡単に研げるシャープナーを併用するのがおすすめです。
グリップの快適性
長時間使う場合は、手に馴染む形状の製品を選ぶと良いでしょう。
ステンレス三徳包丁(和 NAGOMI)の特徴・メリット・デメリット・研ぎ方・メンテナンス方法
和NAGOMI ステンレス包丁 特徴
三徳包丁(和 NAGOMI)は、
日本の伝統技術と現代のデザインを融合させた高品質な包丁です。
一般家庭から、プロフェッショナルまで愛用する販売本数10万本以上のロングセラー包丁です。
高級ステンレス鋼の使用
刃には錆びにくく、耐久性の高い高級ステンレス鋼が使用されています。
家庭での長期使用にも適しています。
美しい曲線デザイン
ハンドルから刃先まで滑らかな曲線を描くデザインは、機能性と美しさを兼ね備えています。
軽量でバランスが良い
ハンドル部分に天然木や特殊樹脂を使用し、軽量かつ持ちやすいバランスを実現しています。
多用途性
三徳包丁特有の万能性を備えており、肉、魚、野菜のカットに適しています。
和NAGOMI ステンレス包丁 メリット
切れ味の良さ
高品質ステンレス鋼の刃により、非常に鋭い切れ味を提供します。
野菜も肉も魚も、軽い力にもかかわらず切れ味が抜群のため、美しく切れます。
耐久性
錆びにくい素材を使用しているため、長期間にわたって品質を維持できます。
デザイン性
和の要素を取り入れた美しいデザインは、キッチンを上品に彩ります。
初心者でも扱いやすい
軽量設計と快適なハンドルデザインにより、初心者でも簡単に操作できます。
バランスが良いので、手に馴染みやすく長時間の使用でも疲れにくいでしょう。
和NAGOMI ステンレス包丁 デメリット
価格がやや高め
高品質な素材とデザイン性が理由で、一般的な包丁に比べて若干価格が高めです。
ただし、品質を考えれば妥当な範囲内です。
研ぎ直しが必要
1回研ぎ直し券付きなので、メンテナンス面でも安心感があります。
ただし、使用頻度が高い場合、切れ味を維持するために定期的な研ぎ直しが求められます。
和NAGOMI ステンレス包丁 口コミ
男性(30代)
女性(30代)
男性(40代)
女性(40代)
男性(50代)
女性(60代)
和NAGOMI ステンレス包丁 研ぎ方
三徳包丁(和 NAGOMI)の研ぎ方を説明します。
今回砥石セット(中砥石(1000番)・仕上げ砥石(6000番)・角度固定ホルダー・砥石固定アイテム)もご案内致しますので、ぜひ包丁とワンセットでお持ち下さいね。
砥石の準備
中砥石(1000–2000番)と仕上げ砥石(3000番以上)を用意し、
使用前に10–15分水に浸しましょう。
両面砥石だと場所を取らないので、片付けも保管も楽ですので、おすすめです。
刃の角度を保つ
刃の角度を15–20度に設定し、一定の角度を保ちながら研ぎましょう。
角度固定ホルダーと砥石固定アイテムがあれば、適切な角度で安全に研ぐことが出来ます。
研ぎ方の手順
刃を砥石に当て、前後に動かします。
刃全体が均等に研げるように砥石の全体を使っていきましょう。
片面が終わったら裏面も同様に研ぎます。
仕上げ研ぎ
仕上げ砥石で同じ手順を繰り返し、さらに鋭い刃に仕上げましょう。
洗浄と乾燥
包丁を水で洗い、柔らかい布でしっかり乾燥させましょう。
和NAGOMI ステンレス包丁 メンテナンス方法
使用後の洗浄
温水と中性洗剤を使用して汚れを落とします。
研磨剤入りのスポンジや硬いブラシは使用しないでください。
乾燥
水気をしっかり拭き取り、風通しの良い場所で完全に乾燥させましょう。
保管
包丁スタンドやシースを使用し、他の金属と接触しないように保管しましょう。
定期的な研ぎ直し
使用頻度に応じて定期的に研ぎ直しを行い、切れ味を維持しましょう。
防錆対策
長期間使用しない場合は、刃に防錆オイルを薄く塗布しましょう。
「和NAGOMI」を含む4社のステンレス三徳包丁の比較表
素材、切れ味、メンテナンス性、重量、特徴について詳しくまとめました。
ブランド | 素材 | 切れ味 | メンテナンス性 | 重量 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
和NAGOMI |
VG10ステンレス鋼芯材、3層構造 | 非常に鋭く、滑らかな切れ味が特徴 | 錆びにくく手入れが簡単 | 約200g | 日本の伝統美を感じさせるデザインと現代技術を融合。 バランスの良い重量感で、長時間の使用でも疲れにくい。家庭用からプロまで幅広く対応。 |
藤次郎 | モリブデンバナジウム鋼 | シャープな切れ味で日常使いに最適 | 錆びに強く手入れが簡単 | 約150~170g | 軽量で扱いやすく、初心者に最適なステンレス包丁。 シンプルなデザインと高いコストパフォーマンスが特徴。 |
貝印 関孫六 | モリブデン鋼 | 鋭く耐久性のある切れ味 | 錆びにくく初心者でも安心 | 約180~190g | 切れ味と耐久性のバランスが良く、家庭用に最適。 手になじむエルゴノミクスハンドルデザインで、幅広い用途に対応可能。 |
ツヴィリング | FC61ステンレス鋼 | 非常に鋭く長期間持続可能 | 高硬度のため研ぎ直しには注意が必要 | 約200~220g | 高硬度ステンレスでプロフェッショナル向けの性能。 エレガントなデザインと耐久性が特徴で、肉や魚のカットにも優れる。 |
ステンレス包丁 ブランド別の魅力・おすすめポイント
魅力: 職人の技術とデザイン性の高さで、特別感のある包丁。贈り物としても人気です。
おすすめポイント: 切れ味、デザイン、耐久性のバランスが非常に良く、あらゆる料理シーンに対応しています。特に初心者に最適な包丁の筆頭格です。
魅力: 軽量で扱いやすく、日常の家庭料理に最適でしょう。
おすすめポイント: 初心者に最適な包丁で、コストパフォーマンスも高い包丁です。
魅力: 日本の伝統的な技術をベースに、現代の家庭用として非常に使いやすい包丁です。
おすすめポイント: 耐久性が高く、幅広い用途で使用可能です。
魅力: ドイツ製のステンレス鋼を使用し、プロ志向の高級感あるデザイン。
おすすめポイント: 重量感と鋭い切れ味で、肉や魚を扱う料理人に最適です。
まとめ
ステンレス三徳包丁の良いところは、「切れ味が長い点」と「メンテナンスの簡単さ」です。
特に三星刃物「和NAGOMI」は長年培われた技術により品質が非常に高いため、
シリーズ累計販売本数10万本以上の圧倒的な人気を博しています。
それだけ非常に使いやすい証拠ですので、自信を持っておすすめします。
ぜひ和NAGOMIを使って切る快適さ、料理をする楽しさを今以上感じて頂けると嬉しいです。
①ステンレス包丁ってどんな特徴があるんだろう?
②人気があるおすすめのステンレス包丁ってどれだろう?
③ステンレス包丁ってどうやって研いだりメンテナンスするの?