こんにちは。子育てパパです。
調理器具で欠かせないアイテムの1つが「フライパン」です。
私もそうでしたが、意外にも私の周りの人もフライパンはホームセンターに売っている安いフライパンを使っている方が多く、フライパンの機能性を知らない人がほとんどでした。
そこでフライパンの機能性を含め色々話していくと、ほとんどの人が「ちゃんとしたフライパンを使ってみたい」と言われますが、その後「下記のことを教えて欲しい」と言われます。
どんな内容かと言うと…
いかがでしょうか?
あなたも同じ思いを感じたことがありますでしょうか。
レミパンは実際に調理研究家としてご活躍されている平野レミさんと和田明日香さんのアイディアを詰めたフライパンですので、調理研究家であり主婦ならではの観点が盛りたくさん採用されています。
職人のこだわりフライパンという立ち位置ではなく、普段使う上で「こうだったらもっと便利だよね」という思いを形にしたのがレミパンのフライパンですし、長年続くロングセラー商品で使いやすいと評判ですので、フライパン選びに困ったらぜひレミパンを使って欲しいと思います。
レミパン(フライパン)を製造している会社、歴史、強み
レミパンの由来
料理愛好家の平野レミさんが監修した万能フライパンで、
株式会社Remyが企画・販売を手掛けています。
製造は、新潟県燕市の金属加工会社「オダジマ」が担当しています。
レミパンの歴史
1999年頃、オダジマの先代社長である小田島直人さんが、著名人とのコラボレーション商品を模索する中で、平野レミさんに「理想のフライパンのアイデアはありませんか」と打診したことがきっかけで開発が始まりました。
当時、レミさんは軽くて使いやすい深型のフライパンを求めており、そのニーズとオダジマの技術が合致しました。試行錯誤の末、2000年1月に初代レミパンが発売されました。
レミパンの強み
レミパンの最大の強みは、ユーザー目線で考案された多機能性と使いやすさにあります。
例えば、ハンドルに内蔵されたマグネットにより、調理中のお玉やヘラを一時的に置くことができ、キッチンを清潔に保てます。また、独自開発の高耐久ふっ素コーティングや、自立する蓋、吹きこぼれ防止の蒸気穴、食材を返しやすいカーブなど、調理を快適にする工夫が随所に施されています。
これらの特徴により、「レミパンプラス」はグッドデザイン賞やHCDベストプラクティス賞(最優秀賞)など、複数の賞を受賞しています。
さらに、平野レミさん自身が「主婦の代表」として、
細部にまでこだわり抜いた設計が、多くのユーザーから支持を得ています。
レミパン・フライパンのメリット・デメリット・寿命・メンテナンス
レミパン フライパン メリット
多機能性で万能なフライパン
レミパンは、炒める、煮る、焼く、蒸す、揚げるなど、さまざまな調理法に対応できる万能フライパンです。深さがあるため、スープや煮物の調理も容易で、一台で多彩な料理を楽しむことができます。
ユーザー目線に立った使いやすさ
初心者でも扱いやすい設計がされています。
例えば、蓋が自立するスタンド式になっており、調理中に蓋の置き場に困ることがありません。
ハンドル部分にはマグネットが内蔵されており、お玉やヘラを一時的に固定することができます。
これにより、調理スペースを有効活用でき、作業効率が向上します。
スタイリッシュなデザイン
シンプルで洗練されたデザインは、キッチンのインテリアとしても映えます。
カラーバリエーションも4種類で、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
容量の大きさと内面のこだわり
約3リットルの容量を持ち、大人数の食事や作り置きにも適しています。
一度に多くの食材を調理できるため、家族の多い家庭やパーティーなどでも活躍します。
特に内面のカーブはフライパンを振っても食材がこぼれにくい構造になっています。
特にパスタや炒め物はよりまんべんなく火の通りを良くしてくれます。
耐久性UPで長く使える
長くレミパンを販売するあたり、様々な部分を改善・改良をし続けています。
今回のレミパンはシリーズ史上最高グレードのなめらかさと耐久性を誇ります。
高い熱伝導率&色々な熱源で対応
軽く熱伝導率が高いアルミ鋳造ですので、余熱時間が短く火が均一に通りやすいです。
またガスだけでなくIH対応ですので、どの熱源でも安定した高い熱を均一に伝えれます。
平野レミ監修&大人気ヘラつき!
レミパンは人気料理家の平野レミさん、和田明日香さんが監修されています。
プロの料理家のお墨付きの安心性、主婦ならではのアイディアは調理をよりしやすくしてくれます。
また今回のセットには大人気の「へら」が付いてきます。
調理ツールのへらの中に磁石を埋め込んでますので、実際にフライパンにくっつきます。
そのため置きっぱなしにならないし、周りに置いて邪魔になることもありません。
このようなグッズ1つ1つに便利機能が備わっているのは、レミパンならではです。
レミパン フライパン デメリット
価格の高さ
レミパンは高品質な素材と多機能性を備えているため、価格が1万円を超えることが多く、他のフライパンと比較して高価な方です。ただ、実際に使ってみて調理のしやすさを感じる方が多いので、コストパフォーマンスに優れています。
重量
約1kgを超える重量があり、特に力の弱い方や高齢者にとっては扱いにくいと感じる場合があります。あまり多くないですが、家庭料理でフライパンを振るような調理には不向きかもしれません。
耐久性
高品質のフッ素樹脂コーティングが施されていますが、使い方によってはコーティングの劣化が早まることがあります。特に過加熱や金属製の調理器具の使用は、コーティングの寿命を縮める原因となります。
焦げ付きのリスク
適切な温度管理や油の使用を怠ると、焦げ付きが発生することがあります。
特に、予熱が長すぎたり、強火での調理を続けると、焦げ付きやすくなります。
レミパン フライパン 口コミ
男性(30代)
女性(30代)
男性(40代)
女性(40代)
女性(50代)
女性(60代)
レミパン フライパン 寿命
レミパンの寿命は、使用頻度やメンテナンス方法によって大きく変わります。
適切に使用し、定期的なメンテナンスを行うことで、5年以上使用できる場合もあります。
過加熱や不適切な器具の使用など、誤った使い方をすると、1年程度で買い替えが必要になることもあります。洗い方やメンテナンス方法を書いておりますので、長く使えるようにしましょう。
※日本製だけに1年保証もありますので、安心して使用することが出来ますよ。
レミパン フライパン 洗い方(使用後のお手入れ)
1. 洗浄の基本手順
フライパンが冷めるのを待つ
使用後すぐに冷水をかけると、急激な温度変化で変形や
コーティングの劣化が起こる可能性があるため、自然に冷ましましょう。
ぬるま湯と中性洗剤で洗う
柔らかいスポンジと食器用中性洗剤を使用し、内面・外面ともに優しく洗うのがGood。
焦げつきがない場合は、軽くこするだけでOKです。
すすぎと乾燥
水でしっかりすすぎ、洗剤を残さないようにしてください。
乾いた布で水気を拭き取り、風通しの良い場所で乾かしましょう。
2. 焦げ付きが発生した場合の洗い方
ぬるま湯+重曹を使う方法
焦げついた部分に水を入れ、大さじ1〜2杯の重曹を加えてください。
弱火で5〜10分ほど加熱し、その後冷ましてから柔らかいスポンジでこすり落としましょう。
つけ置き洗い
フライパンにお湯と中性洗剤を入れ、30分〜1時間ほど置いて様子をみましょう。
その後、スポンジで優しくこすってください。
焦げが取れない場合はメラミンスポンジ(激落ちくんなど)を使いましょう。
強くこすりすぎないよう注意しながら、焦げた部分を擦りましょう。
コーティングの剥がれを防ぐため、できるだけ優しくするとGood。
レミパン フライパン メンテナンス方法
レミパンを長持ちさせるためには、以下のメンテナンス方法を実践することが重要です。
過加熱の防止
ふっ素コーティングの耐熱温度は約260℃です。
空だきや長時間の予熱は避け、中火以下での調理を心掛けましょう。
特に、少量の食材を調理する際は、
食材が触れていない部分が過加熱になりやすいため、注意が必要です。
適切な調理器具の使用
金属製の調理器具は、コーティングを傷つける可能性があるため、
木製やシリコン製の器具を使用することをおすすめします。
また、調理器具の先端に食材が付着して硬化すると、
コーティングを傷つける原因となるため、清潔な器具を使用しましょう。
長時間の食品保存の回避
レミパンは深型のため、調理後そのまま食品を保存しがちですが、半日以上の保存は避けましょう。塩分や酸がコーティングに浸透し、サビの原因となることがあります。
調理後は別の容器に移し替えることを推奨します。
定期的なお手入れ
使用後は、食器用洗剤と柔らかいスポンジで洗浄し、
水気をしっかり拭き取って乾燥させてください。
スチールたわしや磨き粉の使用は、コーティングを弱めてしまいますので、要注意です。
まとめ
レミパンは約25年も続くロングセラー商品ですが、それは料理家としてのプロの目線、また主婦としての使いやすさの目線の双方のこだわりが詰まっているフライパンです。
長年に渡って愛用する方も多いので、ぜひ手にして使い心地を体験して下さいね!
①なんでも作れる万能フライパンってあるの?
②フライパンと鍋が合体したようなフライパンが欲しい
③こびりつきにくくて、長年使えるようなフライパンがいいなぁ